中村天風流・健康体操法

こんにちは。Taylorです。
先日紹介した中村天風さんの著書「いつまでも若々しく生きる」の中で、
健康を維持のために毎日続けると良い体操が2つ紹介されています。

  • 朝めざめた時、横になったままする体操
  • 日中、スキマ時間でいつでもできる体操

この2つです。

僕もこの体操は、ずっと続けてやっています。
たくさん不調があって運動するのがキツいときでも、この体操はやりやすいです。
体操をすると少しスッキリしますよ。

症状がキツい時は動きたくないけど、
できるかぎり体は動かさないと、ですよね!

この軽い体操のやり方を紹介しますね。
携帯などで見ながら、是非やってみてください。

目覚めの体操(丹田に力を入れて実行)

横になったまま、行ってください。

(のび)
まず第一に、両手を上に、力を込めて思いきり大きく全身にのびをさせる。

(手の指の運動) つぎに呼吸が静まってから、ちょうどものを弾くように、両手の指を同時に、一本一本力強く外に向かってはじき出す。

(手首の運動)
次に拳を握り、両手首を、数字の「8」の字を空に書く要領で、力を込めて穏やかに数度まわす。手首だけ回して、腕を動かさないのがコツである。

(腕の運動)
両拳を堅く握って、力を込めて肩先まで引き寄せ、そのまま力いっぱいその腕を数度伸ばす。

(肩の運動)
両拳を肩先に近寄せ、両腕を力を入れて曲げたまま、肩をできるだけ大幅に、首根っこが胸の中に入るくらいに、数度、上下させる。

(足の指の運動)
足の五指でものを握るような心持ちで、力を入れて足の裏の方へ縮める。
つぎにその五指を反対の方向に、指と指の間隔ができるだけ大きく離れるように、力いっぱいに広げる。これを数度繰り返す。

(足首の運動)
足首を伸ばして、足先で円をえがく。足首だけを力を入れて大きく動かすのがコツである。

(膝の運動)
片膝を「く」の字に折り曲げ、急速にまっすぐに伸ばす。左右の足を、交互に、数度動かすこと。

(腰の運動)
膝を少し持ち上げ、かかとで大きく円を描く。腰の関節を柔らかにする運動であるから、その心持ちで左右の足を数度交互に動かすこと。

(首の運動)
枕をはずして、仰向きのまま、首をできるだけ静かに前後左右に数回動かす。
左右に動かすときは、あごが肩の後ろにいくぐらい、また前に動かすときは、あごが胸につくくらいに、後ろに動かすときは、鼻先が天井を向くくらいに、のどの筋を思いきり伸びるだけ伸ばすのがコツである。つぎに首を、耳が肩につくくらいに数回曲げる。

(頭部の運動)
頭を自分のおなかが見えるまで持ち上げて、お腹を軽く数回打つ。

(腹部の摩擦)
頭を元の位置に返して、腹部を左上から右側へと円を描くように、数回、軽く摩擦する。

(後頭部から首筋の摩擦)
頭を持ち上げ、後頭部の上部毛髪部分から首筋までを入念に指先でもみ、数回手のひらで摩擦する。

(全身の伸び)
足のかかとと肩先をささえに、反り橋のように、できるだけ弓反りになるようにして伸びをする。足の爪先を膝頭の方向に十分に力を入れて曲げ、ふくらはぎを緊張させることと、両手を力いっぱいに広げて、腕を伸びるだけ伸ばすことがコツである。

(全身摩擦)
頭のてっぺんから顔、喉、胸をはじめ、手の届くかぎりの各部を入念に摩擦する。とくに顔や喉にシワの多い人は、眼のふち、鼻の周囲、唇の上下、喉でも特に甲状腺の周辺を入念に、しかも回数も多く摩擦した方がよい。回数は、多ければ多い方が効果が大きいのであって、何百回やっても、やりすぎということはない。

(深呼吸・離床)
右の摩擦が終わったら、深呼吸を三、四回行う。
床から起きあがるときは、足先の方向に腰の力を応用し、仰向けの姿勢のままで起きあがるのが理想である。

朝めざめて、横になったまま起き上がる前に行いましょう。
10分くらいで終わりますよ。
朝10分使うだけで、その日の調子が上向くなら、やっておきたいですよね。

昼間、都合の良い時にする体操

(1)正座または椅子に腰掛けて、拳を握り、後ろ手にして背中におき、可能な限りその拳を肩胛骨の上まであげ、背骨の両側、俗にケンビキと呼ぶ筋肉の上を、拳の甲でグリグリともみこするように,腰骨の下まで数回按摩する。この運動は全身の運動神経や内臓の自律神経の反射を促進して、その活動を活発にする効果が顕著であるから、日に何回でも多く行うほどいい。

(2)腕のつけ根から手先まで、つかむように揉み、その後、十分に摩擦する。

(3)水泳のクロール型のように、肩のつけねを両腕とともに円滑に回転させる。

(4) いったん腰を落として背中をまるくし、直ちにピンと背骨を垂直に伸ばす。この屈伸運動を1回に数度、一日何度でも行うのがよい。大小便の通じをよくし、胃腸の機能を活発にする効果が大きい。

(5)両腕に力を入れて、できるだけ後方に引いて胸を広げ、反対に右手を左に、左手を右にできるだけ伸ばして、背中を十分に広げるようにする。

(6)直立して両腕で体の両側に大きな円を描きつつ、大きくのびをする。そのとき足は力を込めてつま先立ちになることが肝要である。手先は五指を力強く張り、広げるようにする。

(7)平素、歩行不足の人は、直立して、片足の膝頭をできるだけ腹部まであげて、足の爪先を上に向け、かかとで前方を蹴るように力を込めて勢いよくあげた足を下ろす。これを左右交互に十回くらい行う。

(8)耳の按摩法…耳たぶを上下前後に引っ張ったり、手で軽く揉むようにする。この方法は、弘法大師が無病長寿の秘訣といっていたくらい効果がある。

以上が、若返りに必要とする、物理的方法として私が創見し、今日まで励行して、その現実の効果をあげている方法であります。
(了)

これは、日中のスキマ時間を使ってできるような体操です。
5分くらいあればできます。
自律神経を整えるにはリラックスは大切!
集中したデスクワークの合間などに入れて、緊張を解放しましょう。




この2つの体操は、負荷も強くなく短時間できるので、オススメです。

今回は自律神経失調症がキツい時でもできそうな健康体操の話でした。
今日はここまで!

それではまた!!☆アディオス☆

このブログをかいている人

Taylorです。2016年に低血糖症を発症し栄養療法にて体質改善に奮闘中!伝えたい一言は『人生は食べたもので作られる』。